ビンテージ家具に囲まれて音楽を楽しむ

 

 岩手県滝沢市 大川邸

子どもの誕生をきっかけに新築した大川さんの住まい。こだわりは、ビンテージ家具で心地よくしつらえた約50㎡のLDKだ。
「家具に興味を持ったのは、音楽がきっかけです。1960年ごろのジャズやブラジル音楽が好きでオリジナル盤レコードを2000枚ほど持っているのですが、その年代につくられた家具に囲まれながら音楽を楽しみたいと思うようになって。特にヨーロッパのジャズが好きなので、ハンス J. ウェグナーデザインのソファやチェアなど、デンマークやフランスのビンテージ家具をそろえました。
家具の配置に合わせて間取りを考え、壁は木の家具が映えるよう質感のある塗り壁に。大きなFIX窓をつくって、外からも家具が美しく見えるようにしています。仕事から帰宅して車から降りたとき、窓からお気に入りの家具が見えると『明日も頑張ろう』と思えるんです」

ビンテージテーブルにチェア「CH36」を合わせたダイニングと奥のリビングをゆったり分けて。

ビンテージテーブルにチェア「CH36」を合わせたダイニングと奥のリビングをゆったり分けて。

レコードプレイヤーはビンテージのサイドボード上に。駐車場から家具が見えるのもお気に入り。

レコードプレイヤーはビンテージのサイドボード上に。駐車場から家具が見えるのもお気に入り。

ハンス J. ウェグナーのソファ「GE258」に座り、大好きなレコードを楽しむのが至福の時間。

ハンス J. ウェグナーのソファ「GE258」に座り、大好きなレコードを楽しむのが至福の時間。

キッチンには北欧ビンテージや日本の陶芸家の作品など、こだわりの食器や道具を見せて収納。

キッチンには北欧ビンテージや日本の陶芸家の作品など、こだわりの食器や道具を見せて収納。

「60年代のヨーロッパジャズのレコードジャケットはセンスがいい」と大川さん。棚も同年代のもの。

「60年代のヨーロッパジャズのレコードジャケットはセンスがいい」と大川さん。棚も同年代のもの。


居住者構成 夫婦+子ども3人

建物形態 木造 2階建て

床面積   1階 69.50㎡、2階 58.50㎡
  計 128.00㎡
竣工 2015年

〈設計〉玉山 詞之

岩手県盛岡市本宮4・33・6
TEL 019・635・8010

〈施工〉株式会社アフェクション



 
jiro sakamoto