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和の食卓にも寄り添う
モダンな佇まい
イギリス生まれの最新電気ケトル

ケトル 藤 7210JP

ラッセル・ホブス

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日本のミッドセンチュリー時代を思わせる、丸みを帯びたフォルム。木目調のパーツ、土瓶のようなハンドルデザイン。日本料理の空間に寄り添う電気ケトル『ケトル 藤 7210JP』が、イギリス・ラッセルホブスから発売された。

 同ブランドのロングセラーといえばコーヒードリップに適した『カフェケトルシリーズ』だが、「日本のお茶文化に合う、緑茶や中国茶、ほうじ茶にもフィットする電気ケトルをつくりたい」と開発が始まった。

 ハンドルには籐をイメージしたアクセントを、つまみやスイッチには温かみのある木目を。女性や高齢者など力が弱い人も簡単に開閉できるよう蓋の内側をシリコン素材にした「ソフトオープン構造」、グリップ感を高めたアーチハンドルなど、使い心地にもこだわった。オートオフ機能と空焚き防止機能も搭載。置いたときの佇まいはもちろん、本体上部に取っ手をつける“上手(うわで)”により、お茶を淹れる所作まで美しくデザインされている。

本体底部に突起があり、お湯がたっぷり入ったケトルも手を添えて安定して注げる設計。

本体底部に突起があり、お湯がたっぷり入ったケトルも手を添えて安定して注げる設計。


本体はステンレス製。最大内容量1.0ℓ。
税込み11,000円
(大石アンドアソシエイツ Free Dial 0120・520・227)

text_Taeko Ishii

 
publishedjiro sakamoto