私の部屋自慢
現代的な素材を使ってヴィンテージマンションをフルリノベ

東京都港区 原邸

日々の仕事の疲れを癒してくれる「都会の別荘」や「ハイクラスなリゾートホテル」をイメージして、自ら設計者にプランを提案したという原航介さん。
「以前は湾岸エリアの高層マンションに住んでいましたが、デベロッパーが決めたハイエンドな仕様に満足しつつも、どこかで自分らしい“こだわりの住まい”に未練がありました。子どもも増え、家庭環境も変化するなかで、そのマンションも手狭になり、住み替えるなら今度こそ設計に携わりたいと強く思うようになって。ちょうどその頃、実家から近いヴィンテージマンションに売物件が出たので購入してスケルトンからフルリノベーションすることにしました。既存のデザインを尊重しながら、現代的な素材を使ってリデザイン。リビングの石壁と天井の仕上げにこだわり、イメージに近い色や風合いになるまで何度もテストしました」

居住者構成

夫婦+子ども2人

建物形態

鉄筋コンクリート造15階建て
(6階部分)

専有面積

71.15m²

設計期間

5ヶ月

工事期間

4ヶ月

既存竣工

1972年

竣工

2016年

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サーフィンが趣味の原さん。ダイニングには特注の木製フレームで海の写真を飾った。

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サンワカンパニーの天然石「パンピーウォール」を洗面とダイニングの壁に使用。

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石壁は原さんからの提案。ダイニングには洗面と同じシリーズの色違いを張った。

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玄関からキッチンを見る。キッチンの腰壁に張ったタイルもサンワカンパニー。

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天井材は軽量の針葉樹(ツガ)にスプレー塗料を施してイメージ通りに仕上げた。

設計/宮脇康起設計事務所
東京都世田谷区玉川台2・5・2・B1F
TEL/FAX 03・5797・9491