

神戸市東灘区 三竿邸

コンクリートなどの素材が剥き出しになったハードな空間に、屋外の自然が美しく映える
庭付きでユニークな間取りの中古マンションを購入・リフォームし、現在は設計事務所オフィス兼住居にしているという三竿さんご夫妻。景観を活かすために考えたコンセプトは、「屋外と屋内とが融合した空間」。以下はご主人の三竿創さんのコメントだ。
「どこにいても庭が眺められるよう、4分割されていたこま切れの空間をワンルームとし、直接庭に面するようにしました。コンクリートの躯体剥き出しの天井、モルタルの床など、工場のようなラフな雰囲気の中にインテリアを造作し、さらにお気に入りの家具を配置しています。キッチンの収納部分はワゴン式として将来増えていくであろう食器類を随時追加できるようにしています。オフィスも兼ねているので生活感を隠せるよう、冷蔵庫を収納式にしました」
景観を活かした大胆なワンルーム空間。その狙い通り、窓の外の自然もまるでインテリアの一部であるかのように、空間に彩りを添えている。
所在地
兵庫県神戸市東灘区
家族構成
夫婦(三竿創、三竿佐喜子)
建物規模
6階建の1階
構造
鉄筋コンクリート造
総面積
60.35m2
リフォーム
施工面積
57.54m2
リフォーム
竣工年月
2005年6月
総工費
450万円

間口5m弱の収納。あらゆる生活要素はここに収納

ハードな居室と対照的に仕上げたポップなトイレ

あらゆる生活機能を集約しながらも生活感を感じさせない室内

キッチンの天板は1厚のステンレス板
設計/ミサオケンチクラボ
〒658-0013
神戸市東灘区深江北町3丁目10-23 モンラヴィ深江北103
TEL 078-451-8989 http://misaoarc.com